あいさつは誠の先手|1月12日のことです。
Release: 2018/01/12 Update: 2019/01/12
「あいさつは誠の先手」と申します。すべて「後手はまけ」、と相場が定まっております。
先手、それはトリックや、さぐりや、用心の手ではありません。思いやりの、親切の、敬愛の先手、これはまずあいさつからです。
あいさつを、朗らかに美しくかわしましょう。これが、一家の生活の、一日の仕事の、まごころの先手。
今日という二度とこない良き日に、燃えさかる命を吹きこむ第一手であります。
丸山敏雄一日一話、1月12日の言葉です。
先手必勝ですね。
しかし、だらけた冬休みを過ごす少年たちは朝まだ起きていませんね(笑)
おはようございます。
よろしくお願いします。
今日は先手を取るという意気込みで一日過ごしたいと思います。
今日、今のこの時間は二度ときませんから。
今日一日朗らかに安らかに進んで働きます
関連コンテンツ
死地には吾将にこれを示すに活きざるを以てせんとす。(九地) 死地吾将示之以不活。 「死地においては、わたしは、戦う以外には生きる道はないのだ、と全軍に示さねければならない」死地とは、戦わねければ生き残…
四十歳 人生を山登りに喩えますと、四十歳はちょうど山の頂のようなもので、山の頂に立って見ますと、わが来し方も、初めてしみじみと振り返って見ることができると共にまた後半生をいかに生きたらよいかということ…
やれば出来る 目の前にきたあらゆる機会をとらえて、断乎として善処する人、一皮こうと目的を定めたら、終始一貫やってやってやりぬく人、これが世に言う成功者である。 境遇も、あらかじめ、さだめがきまっていて…
欲望は浄化して 人間的自由は、人間の動物的自由を否定した程度に得られる。 平等とは、働きに応じ、ねうちに応じて得られる。ゆえに分配の平等を望む者は、「真のはたらき」を知るにある。 欲望は、もともと人の…
禹、外に八年、三たび其の門を過ぐるも而も入らず。(滕文公上第四章) う、そとにはちねん、みたびそのもんをすぐるもしかもはいらず。(とうぶんこうかみだいよんしょう) 【訳】 禹は(治水に取り組み)我が家…