うまくいかぬときは|8月6日のことです。
Release: 2018/08/06 Update: 2018/08/06
うまくいかぬときは
うまく行かぬから、望みを失うのではない。望みをなくすから、崩れて行くのである。
みかけがよく見えたり、悪しく見えたりするのは、ただ表面の変化であり、それは、すでに大きくのびるための、一時の屈曲であり、高くのぼるためのふんばりである。
常に心の燈火を高くかかげ、希望を強くもやし、仕事に情熱をこめよう。友に光を分とう。
太陽の光と熱とが無限であるように、希望はいくら燈しても尽きる日はない。
8月6日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
強い望みを持たなければなりません。
うまくいかないことだらけです。
しかし、今の仕事をしっかりと続けなければいけません。
その強い思いが、理念とかビジジョンなんだろうな~。
道しるべということですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
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