よきお客ぶり|7月22日の事です

Release: 2019/07/23 Update: 2019/07/23

よきお客ぶり

「引き上げぶり」、これは出発にもまして大切なことである。
演説などが、最初の第一声が大切である以上、最後のむすびが肝要である。
噺家などは、出てくる第一声はたいして苦労しない。しかし最後のおとしは、一席のお笑い死生を決定する。
よきお客ぶりというのは、飽かれもせず、早すぎもせず、ちょうどよい潮時に、さっと引き上げて帰る。

7月22日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。

最後の締めが大事ですね。

話を聞いている人も途中の話は意外と聞いていないものです。

お笑いで言えば落ちが大切。当然です。

話の長さも聴衆を見ながら変化させるなどの努力も必要です。

まあ、私の場合は緊張でそんな余裕がありませんが。

人の話しぶりもそういう視点で見るというのも大切ですね。

今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。

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