万物には心がある|3月28日のことです
Release: 2018/03/28 Update: 2018/03/28
物は生きている。万物には心がある。物には、我等同胞と同じように敬愛の心を持って接せねばならぬ。
これを知り行なうとき、人は初めて、物から好まれ、恵まれ、助けられる。
わが心の反射鏡の役目をして、その盛衰は心の盈虚と同じ調子であらわれる。
環境・周囲に困難があらわれたときは、己を心、生活を反省せよ。
丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、3月28日の言葉です。
今日までたくさんの失敗は己の心の反映。
反省ですね。
3月はたくさんの失敗がありました。
性根を入れ替えて臨まなければまた失敗の繰り返しです。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
人生は偉大なる演劇 人生は偉大なる演劇ではないのか。 己自身は、何の役をふりあてられているのか。 主人公か、馬の足か、大将か、”その他大勢”か。 それは、人が決めるのではない、己自身が決めるのであって…
俸給の額 永い目で広く世の中を見ていると、能ある人は隅にかくれてはいない、つまらぬ人間が高給はとらぬ。必ず自然にその人に適するように定まるものである。 少なくとも就職の当初は、これに満足しており、喜び…
孝子の至り 考子の至りは親を尊ぶより大なるはなし。親を尊ぶの至りは天下を以て養ふより大なるはなし。(万章上四章) こうしのいたりはおやをたっとぶよりだいなるはなし。おやをたっとぶのいたりはてんかをもっ…
言葉は、生命の発動である。たましいの息吹である。 生命とか、霊とかいっても、その発動以前は、有るとも無いともいえないでのある。稲妻のように、光らぬ前は電気の有無はわからないのである。 ひとたび発動して…
水に感謝 私は皆様に提唱したい。「朝あさの洗面こそは、私どもが物質の恩を感謝する最初の礼式」と致そうではありませんか。 井戸(水道の出口)に向かって一礼して、この清水をちょうだい致しましょう。そして、…