和は万物存在の原理|4月23日のことです。
Release: 2019/04/23 Update: 2019/04/23
和は万物存在の原理
和は、芸術倫理の根底であり、万物存在の原理である。
和とは、一切物がその姿にあること、その位置にあること。
そして、それぞれの場を得てその全にある時、多ければいよいよ多く美しく、少なければ少なくてますます美しい。部分は部分で美しく、全体は全体でいよいよ美しい。
それは、常にそのバックと和し、境と合してすきが無い。乱れがないからである。
和して初めて自由であり、和したときが真実である。
丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、4月23日の言葉です。
どんなときでも和が大事なんでしょうね。
そこにあるときもないときも。
和は中庸でもあるんでしょうね。
なんともいえずバランスを保っている。
目指すべきものは和ということですね。
今日も一日がんばります。
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