大物にぶつかれ!|5月17日のことです。
Release: 2018/05/17 Update: 2018/05/17
大物にぶつかれ!
このごろ歌がいくらでもできる、と思うときは、もう型をつくりだしたとき、そして、逆行の第一歩だと思わなければならぬ。
やっても、やっても、ものにならぬ。さっぱりわからなくなったときこそ、進歩の直前。敢然と勇気を振り立て、取り組んだ題材に食いさがる。光明の世界が待っている。
大物にぶつかれ、負けても負けても、ぶっつかれ。面を背けず、まっしぐらにぶっつかれ。そこに、自らして天籟の名歌が生まれてくるであろう。
丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、5月17日の言葉です。
言葉がすらすら出てくるなんて時は型ができているんでしょうね。
出てこない。辛い。
こんなときこそ成長のチャンスなのかもしれません。
たくさんの駄目なところを知る。
ほんとに少ししか成長できませんね。
さらに大物にチャレンジしていかなければなりませんね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
世にただ働きはない 世にただ働きはない。人も気づかぬかげで働いても、それは消え去るものではない。金銭・物質は出せば無くなると考えるのも、錯覚である。喜んで出したものは、必ず何倍かになって帰って来る。…
職場は神聖な舞台 人生真の喜びは、働きにある。真の働きは、己の聖職のほかにはない。ただ清き天職の中にある。その働きこそ、人生最高至上の喜びである。 このはたらきの前には病も消え失せ、貧乏は姿は消し、そ…
陰の構え 弓道の極意は、的を狙って矢を中てるのではない。的と矢とが一つに合して、自らからにして中たる。矢の連続が的である。射放つのではなくて、的が弦をうながして、その力で矢を引きつけるのである。 的を…
大賢は愚なるがごとし。 命一ぱいに生きること、力一ぱいに働くこと、腹一ぱい食べること、全身の心の底から眠ること、全霊にもえたって喜ぶこと。 その悉くが極まって、何ともない相に帰ったもの、平々凡々、大賢…
相手に合わせる 和合一致は、人の望むところ、排撃闘争は、人の好まぬところ。にもかかわらず、憎しみ、争いの絶える時がない。これはどこから来るのであろうか。逆になっているからである。和するということは、自…