後には引かぬ覚悟|5月6日のことです。

Release: 2019/05/06 Update: 2019/05/06

後には引かぬ覚悟

「びんぼう」の苦しさ、これは実は自分で苦しんでいるので、苦しみそのものがあるのではない。
配給をうける金がない・・・ではおことわりしよう。今夜のパンがない・・・では食べずに水を飲んでいよう。
これだけの落ち着きをもって、その場・その時にどかんと坐って、「一歩も後には引かぬぞ」と平気で暮らしていれば、必ず道が開ける。常に開ける。これは、わが民族の生活体験である。
「窮すれば通ず」出家・雲水の修行も、これをつかむが一つの目的である。

丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、5月6日の言葉です。

一歩も引くことがない心構えが持てないからいろんな不幸も起きるんでしょうね。

やはり、信念や希望を持つことがそういう心構えをつくるものだと思います。

道が開くというのはそういう人に起きるもの。

先々を見て憂えるのではなく希望をもって一歩も引かない。

今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。

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