思いっきり働く|12月19日のことです。
Release: 2018/12/19 Update: 2018/12/19
思いっきり働く
大事なことは、夜にしない。そのかわりに、朝は早く起きる。昼は、思いっきり働く。
働けば健康に恵まれる。そして自然に、経済的に恵まれる。
働くというのは、自分の天職ということに向かってつづくのです。
朝起きたらハッキリと挨拶し、仕事場でしっかり働く。そして帰ってきて、ゆっくり休む。休日は思いきって休む。
このようにして、人生を貫き通した人のみが、後世に名を残す人となるのであります。
12月19日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
貫き通すことが大事ですね。
しっかりと断ることも必要です。
重要なことを見極めしっかりと自分の信念にプラスになることを行う。
貴重な朝をどう使うかは自分自身の問題ですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
いわゆる人生の四苦の第一、肉体の苦痛は、精神のゆがみ、生活の不自然の影にすぎぬ。 第二、物質についての悩みは、いやしい欲心のかたまりの反映である。物の欠乏は、心の欠乏の影である。 第三、他人にこうあっ…
芸術道は鍛錬道 すべて我が国に生まれた芸術道は、いずれも捨我精進の鍛錬道でないものはありません。我が書道もまた、至純なり滅私錬成の芸術道であることは、いうまでもありません。 まず、机の前に端座する、筆…
半杓の水で 心すべきは水を粗末にせぬということです。 ある高僧は、ひしゃくに河水をくみ、半杓をもって朝の洗面をすまし、残りの半杓は、ていねいに川にもどしたと申します。 今、福井県永平寺に参拝致しますと…
受けて起つ「受けて起つ」、これが、存在の原理、人倫の本義であり、大丈夫の心境である。横綱は、さきには立ち上がらぬ。まず相手に立たせ、八方崩れの身構えで、全身を敵に与えて立つ。「さあ、どこからでも、どの…
美を磨き出す 春をたずねて、家を出た。青い鳥を慕って、故郷を後にした。気がついてみると、匂う春は庭前一輪の梅花にあった。恋い慕うた鳥は、軒端に戻っていた。香気に満ちた仙境は、わが家であった。 見かけの…