悪習がなおった|9月14日のことです。

Release: 2018/09/14 Update: 2018/09/14
悪習がなおった
老父が、飲酒の悪習があって困る。年は七十に近い。子夫婦も孫たちも飲酒を止めさせようとする。しかし祖父のくせは衰えるふうがない。
或る時、決心した。「老父に今さらこの風習を変えさせようとするのは無理である。思い存分お酒を差し上げて、喜んでいただこう」と。或る俸給日に、手に重たいほどの酒を買って来た。まず神前に供えて、父の前に差し出した。その夜の老父のよろこびは、どのようであったであろうか。
そのお供えの酒の尽きる前に、老父の飲酒のクセはすっかり改まった。
9月14日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
上手くいく時とだめな時がありますよね。
この作戦。
子供たちのゲームとかでやったこともありますが失敗に終わっていますね。
でも、成功する場合もあります。
なかなかやめれないものというのが人にはあります。
結局は本人が決心するしかありません。
決心するにはいろんな引き金が必要ですから試してみるしか方法はないですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
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