悪銭は苦しみの素|8月23日のことです

Release: 2019/08/23 Update: 2019/08/23

悪銭は苦しみの素

たとえばここに、法をくぐって私利を得たとする、その時は得をしたように思う。そうした利益は、その人を幸福にしたように笑みかける。しかしやがては、きばをむき出してその人に反抗し、その人を苦しめる。もし法をくらまして金銭・財物を得たとする。そんな金は、身につかないだけでなく、身をもち崩し、己を苦しめる用にしかたない。その家にのこらないだけでなく、多くの友達の金まで引き連れて出て行ってします。
古いようだが。「天網かいかい疎にして漏らさず」と、よく言った言葉である。

8月23日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。

天網恢恢疎にして漏らさず(老子の言葉)

悪銭身につかずもありますね。

払うべきものについてはしっかりと払わなければなりませんね。

そういうことが気持ちも変えて行きます。

うまい話にのらない勇気も大切なことです。

どんなに親しい友人の話でも違和感があるときにはやんわりと断る。

大事なことです。

今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。

HOME


関連コンテンツ


コメントはお気軽にどうぞ

メールアドレスは公開されません。
また、* が付いている欄は必須項目ですので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください