朝のうがい|5月18日のことです。
Release: 2018/05/18 Update: 2018/05/18
朝のうがい
人の精神の働きは、目・耳・鼻・皮膚などより入って、口より言語となって出てくる。人の働きのうち、口によるものが、どんなに大切なことでありましょう。
この大切な口を、まず清めてすすぐ、これが朝のうがいである。この口から私の今日の命のかてが、清く豊かに送り入れられ、私の思想が、生命が清く朗らかに言語のリズムとなり、音楽の波をなってこの門から出ていく、これは生命の門である。
この門をまずすすぎ、浄めて、今日一日の生命のはたらきに入りましょう。これがうがいの意味ではないでしょうか。
丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、5月18日の言葉です。
朝いちばんうがいの習慣をつけなければいけませんね。
朝、起きてからの行動を考えてみます。
前に夜に何もない時は、まず、ぱっと起きて水を飲んでいるかもしれません。
そして、トイレ。
これをまず、すすぐ行為をすることが大事なんですね。
朝起きが大事なのはよくよくわかっいますがその後の行動についてのはあまり意識していなかったのでよい気づきですね。
まず、うがいをすることします。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
自然力を取り戻す ネズミは火事のある前はすでに宿がえをして一匹もいない。鳥はその年の暴風を予知して、高い所に巣はつくらぬ。 動物は自然生活をしているからである。自然法のまにまに少しも我見我意をさしはさ…
二宮尊徳の教え 早起きで有名なのは、二宮尊徳先生であります。少年の頃から、早く起きて読書され、また、勤労された。先生はいつもゾウリをはき、割羽織に一本さして、二里もある下館町から二番鶏頃に来られ、家々…
本業の覚悟 自分の生命をかけての本業、これはたとえどんなことがあっても微動だもしてはならぬ。すべての勢力を傾け、研究をつくし、身をもって実行して、これについての勉強ぶりは天下何人にもひけをとらぬ、とい…
王者起るあらば必ず来りて法を取らん。是れ王者の師たるなり。(滕文公上三章) おうじゃおこるあらばかならずきたりてほうをとらん。これおうじゃのしたるなり。(とうぶんこうだいさんしょう) 【訳】 (国家を…
旌旗の動くは、乱るるなり。(行軍) 旌旗動者、乱也。 「旗や指物がやたら動いているのは、将兵に動揺が起っていて、軍の内部が乱れている証拠である」旗や幟はなにかの目的があって動かされる。したがって、みだ…