欲望は浄化して|12月3日

Release: 2019/12/03 Update: 2019/12/03

欲望は浄化して

人間的自由は、人間の動物的自由を否定した程度に得られる。
平等とは、働きに応じ、ねうちに応じて得られる。ゆえに分配の平等を望む者は、「真のはたらき」を知るにある。
欲望は、もともと人の本能に根ざす。が、自己中心の動物的欲望は、そのままでは人を幸福にしない。
浄化して「人のため世のため」と念願するとき、おのずからして充たされる。

12月3日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。

おはようございます。

動物的本能を人はだれでも持っています。

それがむき出しのままだと良い事は一つもありませんね。

浄化するというのはよい言葉の言い回しだと思います。

そういう欲求、欲望が人には元から生きるためにある。

食欲、性欲、睡眠欲など。

これを浄化する。

世のため、人のための欲求になってはじめて幸せになれる。

たしかにそうかもしれません。

今日も一日がんばります。

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