正しく着物を着る|2月28日のことです。
Release: 2018/02/28 Update: 2018/02/28
2月28日、丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)の今日の言葉です。
女は、なるべく美しくなるように心がけなくてはならぬのです。なぜか。
正しく着物を着ると心が正しくなる、きれいな着物を着ると心も美しくなる。
これは、着物をもって心も美しくするということであります。
女は、美しく、やわらかく、やさしくゴムマリのようにやわらかい。しかし、ゴムマリだから押されるとへこむが、またもとに戻る粘りづよい、強いものであります。女性がねばり強い、やさしさを小出しにするからであります。これが女性の真心であります。
女性はゴムマリ。いい表現です。
一瞬は受け入れるが元に戻る。
女性とはそういものなのですね。
なっとくできます。
男性は女性のいうことを聞いたほうがいいですね。
受け入れるが元に戻るのですから。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
職業に尊卑はない 職業に尊卑はない。自ら軽んずる心を持つ働きを人が賤しと思い、自らを重んずる職業に人が尊ぶのである。つまらぬ仕事だと考えて、仕事の好ききらいをする。こうした人は、一生涯たましいを打ちこ…
大体ー大人・小体―小人 其の大体に従へば大人となり、其の小体に従へば小人となる。(告子上十五章) 【訳】 (人の体には大体と小体の区別があるが)大体、すなわち良心に従っていけば偉大な人物となる。小体、…
仁・義 仁は内なり、外に非ざるなり。義は外なり、内に非ざるなり。(告子上四章) じんはうちなり、そとにあらざるなり。ぎはそとなり、うちにあらざるなり。(こくしかみよんしょう) 【訳】 (告子が言った)…
今の所謂良臣は古の所謂民族なり 「我能く君の為に土地を平辟き、府庫を充たす」と。今の所謂良臣は古の所謂民族なり。君道に郷はず仁に志すして、之れを富まさんことを求む。(告子下九章) 「われよくきみのため…
二宮尊徳の教え 早起きで有名なのは、二宮尊徳先生であります。少年の頃から、早く起きて読書され、また、勤労された。先生はいつもゾウリをはき、割羽織に一本さして、二里もある下館町から二番鶏頃に来られ、家々…