水とともに生きる|12月4日のことです。
Release: 2018/12/04 Update: 2018/12/04
水とともに生きる
水を粗末にせぬこと。これが人のたしなみとして、どれほど大切なことかもしれません。恵まれ過ぎた私どもは、豊かな水、美しい水を、あたりまえと思って、永い間くみ上げ、くみしててきました。
この美しい水を飲み、水に養われて大きくなったものを食べ。物を着。物で建てられた家に住み。この水に育まれた山の野に、丘に森に、川に海に、雲、霧、雨、雪と千変万化の大自然の中に、水とともに生きている、このつきぬ喜び。
これをしみじみと思い、身をもって感謝するよすがとしたい。
12月4日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
北海道は日本の中でも水が豊富な地域というような気がします。
水に困った経験がありません。
蛇口をひねっただけで美味しい水がでる。
おいしい水が無償で飲める地域があるほど水に恵まれています。
そのことに普段感謝していませんね。
改めて感謝ですね。
生活するうえで大切な水です。大切に使わなければいけません。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
生命の不滅 生命の不滅というのことは、種において、族によって、祖孫を通じてはじめて不滅であって、祖先なき子孫はなく、子孫なくして生命の不滅なる理由がない。 宇宙の大生命は、不断の創造である、自在の生成…
やれば出来る 目の前にきたあらゆる機会をとらえて、断乎として善処する人、一皮こうと目的を定めたら、終始一貫やってやってやりぬく人、これが世に言う成功者である。 境遇も、あらかじめ、さだめがきまっていて…
佯(いつわり)り北ぐるには従うこと勿れ。鋭卒(えいそつ)は攻むること勿れ。(軍争) 佯北勿従。鋭卒勿攻。 「③わざと逃げる敵を深追いしてはならない。 ④戦意旺盛で精鋭な敵の部隊を、まともに攻撃してはな…
失業しても ある人が職を失った。会社の社長であった。しかし、「休んでなるものか、働くぞ」と決心して、家の前の掃除を始めた。 ある会社の門衛が欠けた。このごろ道をはくので評判の元社長の話があった。今まで…
水を澄ますのは水 よい香をかげば、心は朗らかになり、曇天には、頭が重い。よい家に住むと、こせこせしなくなる。 物質が心に及ぼす影響は肉体に及ぶが、物は或るところ迄行くと、何の効力をも持たない。 もし”…