理想は高く、信念は強く|1月15日のことです。
Release: 2019/01/15 Update: 2019/01/15
理想は高く、信念は強く
青年諸君、理想を高くかかげよ、信念を強く打ち立てよ。
われ、一家繁栄愛和の中核たらん、一国再建和楽の柱石たらん、世界永遠の平和の中核たらん。
一家愛和の中心は、健康でなければならぬ、明朗でなければならぬ、快活でなくてはならぬ。大空を仰いで、堂々と闊歩せよ。
国に、もし万人が見ていけないと思うことがあるなら、それを取りのけよう。もし世界に向かって我らの希望があるならば、堂々と提言しよう。
丸山敏雄一日一話、1月15日の言葉です。
理想と信念を強く持つ。
とても大切なことですね。
今の現状を悲観しても仕方ありません。
今が一番で先々はさらに良い。
世のため人のためになることをしなければなりませんね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
ただそんなもの 自分は偉いと、思っている。それで偉くないのかというと、偉くないこともない。偉いかというと、偉いこともない。 それはどうなのかというと、偉くもない、偉くないこともない。ただどうもないので…
宝は託されている 現世は、あらゆる物質は人の取るに任されている。すべての財貨は、すべての人に託されている。すべてのポスト(位置)は、人の来るに任されている。すべての職業は、適任者をまちあぐんでいる。…
すべては心の持ち方 汚いとか美しいとか、それは、ただ人がそう思うだけである。「がる」から、そうなるのである。初めて会った時、いやだなあと思っていても、だんだん好きになることも少なくない。 不足不満は、…
神様に会計を任せる ある田舎に疎開したまま、遠く南方に出ていた夫は亡くなり―その代わりに、夫の生前にその人格に打たれた人たちを四人もあずかって、昔覚えた芸道をわずかに口そそぎの料として暮らしている女性…
耳は「聞く」もの 耳は「聞く」ものである。聞かねば耳ではない。まともに、ありのままに、淡々として私情私意、我情我欲を挿し挟まずに、たださながらに聞く、これがほんとの耳である。 聞えても、そのままの意味…