苦難は人生の赤信号|9月2日のことです。

苦難は人生の赤信号
これで不幸だ、災難だと恐れきらっていた人生の苦難は、実は「自然なレールからはずれたぞ、それでは不幸になるぞ」と注意してくれる赤信号であり、ほんとうの幸福の道にたちかえらせるためのむちであり、照明(しょうめい)であるのです。
私共は苦しみに出あって、正しい道に引きかえしますので、いつも安心して暮らせるだけではありません。正しい生活につれて、当然集まる物質(もの)、明るい環境(まわり)、健康とを身一ぱいにうけて、喜びの日々を送っております。この暮らし方こそ、「万人幸福の倫理(みち)」であります。
9月2日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
実際、自然のレールというものの方が難しいことかもしれません。
苦難や苦労は人生にはある程度つきものだと思います。
誰ものがそれを修正しながら生きていく。
幸福のレールは簡単なものではありませんね。
日々の葛藤を「ふむふむ」と解決してくれることは栞に書いてあります。
実践が大事ですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。