ただ努力あるのみ|12月15日のことです。
Release: 2018/12/16 Update: 2018/12/16
ただ努力あるのみ
上達の道は、ただ努力あるのみです。練習あるのみです。研究あるのみです。
気のむく時も気のむかぬときも、忙しい日も楽な日も、必ず筆をとりましょう。少なくとも一日に必ず一度は筆をとりましょう。
上達は自ら求める方の上にのみ与えられます。
そしてそれは、自らの力が伸びるのであり、自らの努力によってのみ、それが伸びていくのであります。
12月15日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
すみません。
更新できないことがあります。
だから上達しないのでしょうね。
苦しくても忙しくてもやる。
改めて反省します。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
人格の光 人生は、登山である。目ざすは雲表にそびゆる高峰だ。しかし今登っているのは、森林地帯のしめっぽい道だ、どこも見えない。 何が何でもしっかりと踏みしめて、前の人の足跡を踏んで、先を見ず、空を見ず…
出足をはやく 「出足をはやく、引き足をはやく」 これは、世渡りの秘法である。 スポーツの正解では、ことのほかスタートがやかましい。 スモウでは立ち上がり、シキリで、ほとんど勝負が決まる。 この意味で、…
物にめぐまれるには 人は物質によって生命を保っている。ものがなくては、一日も生きていけぬ。物にめぐまれることが、幸福のもとである。 恵まれるというのは、どうすればよいか。「物を生かす」にある。 生かす…
大物にぶつかれ! このごろ歌がいくらでもできる、と思うときは、もう型をつくりだしたとき、そして、逆行の第一歩だと思わなければならぬ。 やっても、やっても、ものにならぬ。さっぱりわからなくなったときこそ…
型を破り前進せよ 書道を始めてしばらくすると、必ずいやになる時があります。こうした関所で、いくじなしが、まずふるいにかけられるわけです。 こうした行い詰りを越えて、「一つの手本」が手に入ってくると、う…