健康の朝光(あさかげ)|6月5日のことです。
Release: 2019/06/06 Update: 2019/06/06
健康の朝光(あさかげ)
真に正しい事とは、まず己が救われ、それと一緒に人がすくわれることでなくてはならぬ。
明朗こそ、まず己が救われるともしびであり、己のかかげたこの燈火で、人もまた救われる。そして世の中が光明にかがやいて来る。
朗らかな人の心は、世のくもりを照らす光である。
明朗は、万善のもとであり、健康の朝光である。
6月5日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
明るい笑顔でいることが大事ですね。
いろいろ嫌なことがあっても笑顔でいる。
自分が救われないのに人を救うのも難しですね。
明るい笑顔、そして感謝の気持ち。
そんな状態が体ににもいいすね。
健全です。
今日も一日がんばります。
関連コンテンツ
昔は、ことをなさんとすれば、妻を捨て子を捨て、物質を捨て、地位名誉を捨てて、一身を挺しなければ、偉大な仕事は出来なかった。 しかしこれは、世界人類、万人が万人かくしたら、そこれそ村も町も都市も農村も、…
偉大なる実践家は大なる読書家 そもそもわれわれは、真の確信なくしては、現実の処断を明確に断行することはできないのです。ところが真に明確な断案というものは、どうしても道理にすることによって、初めて得られ…
あっても、なくても 金銭の豊かなときに安心して喜ぶ気持ち、いい気になる気持ち、実はこれが、貧乏人の根性です。 金銭が無くて困ることはいうまでもない。しかし、無ければ、有るように努力すればよい、努力して…
己を尊び人に及ぼす 己の、大きな向上、躍進、完成は、己を空しくすることである。身をささげることである。ここに必ず真の幸福が添うのである。 己を尊ぶ心そのままを人に及ぼしてこそ、世界は尊敬の光につつまれ…
真の志② 書物を読んで感心したり、また人からの話を聞いて、その時だけ感激しても、しばらくたつとケロリと忘れ去るようでは未だもって真の志というわけにはいかないのです。【296】 #修身教授録一日一言 #…