働きは最良の健康法|6月21日のことです。
働きは最良の健康法
世の人たちは栄養をとれば、それで体が良くなると思っている。
栄養というのは何だろう。これは人間が働くための石炭でないか、機械を動かずための電力ではないか。ボイラーに石炭だけぼんぼんたいて、いっこうに機械を動かせない馬鹿者がいる。働けば全身を養い、いよいよ健康になる。
人間は働かないと、心にすきができて、いらざる思いをする。その思いがつもって病気のたねになる。
働きは最良の健康法である。働きは長寿の秘法である。
6月21日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、本日の言葉です。
これからの時代は本当に生涯働くことが大切かもしれません。
まずもって働かなければいけない世の中になっていっているとも思います。
戦争も知らずに平和に暮らしているのですから当然といえばとうぜんなのかもしれませんね。
これからの日本は老人が元気に働く世の中にならなければいけません。
休むことなく頭や体を動かすことが大事なんだと思います。
今日も一日がんばります。