清貧を楽しむ|3月11日のことです。

Release: 2018/03/11 Update: 2018/03/11

古来、官史・教育家、その他いわゆる俸給者は、多くの物質をもつと、だらだらするのである。それは、物質のかかわりない生活をすべき天職にあるからである。
官史や学校の先生や警察官なんぞが、富商のように豪華な生活をし、金殿玉楼に住んで、何が面白いのだろう。そんなところに、真の喜びはないはずである。
学者も同じことである。貧家に生まれ、清貧を楽しんで、少しばかりの俸給に一身一家をたくして、少しも心を乱さずに勉強し研究し続けた人ばかりが大成している。

3月11日、丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)の言葉です。

俸給という言葉をはじめて知りました。

国家公務員の給料のこと。

そもそも安定した給料や人よりいい暮らしがしたいからそこを目指すような感じになっているようにも感じます。

清貧を楽しむ。

なかなか難しいことです。

一生懸命に続けることが大切ですね。

今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。

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