無窮なる生命
Release: 2022/07/15 Update: 2022/07/15
無窮なる生命
人間というものは、その外面を突き破って、内に無限の世界を開いていってこそ、真に優れた人と言えましょう。同時にまたそこにこそ、生命の真の無窮性はあるのでしょう。【302】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
無窮―〘名〙 (形動) きわまりのないこと。果てのないこと。限りのないこと。また、そのさま。無限。永遠。無疆(むきょう)。むぐう。ぶきゅう。
言葉を知らないと文章を理解するのも難しいですね。
自分の内というのは心のことだと理解しました。
とにかくいろいろなことを考えてみるのは大事なことです。
考えつかないことは実現も不可能だろうし計画をもって考えたりするのは楽しいことでもあり、場合によっては避けたいことでもあります。
関連コンテンツ
大往生の条件 一日の予定を完了しないで、明日に残して寝るということは、畢竟人生の最後においても、多くの思いを残して死ぬということです。つまりそういうことを一生続けていたんでは、真の大往生はできないわけ…
「整頓」ということは、ある意味では主婦としての最大の徳といえるかも知れません。実際整頓の不得意なひとを貰ったご主人は、生涯うだつが上がらんとも言えましょう。 それと申すのも、その家の家風というも…
日常の雑事雑用をいかに巧みに要領よくさばいていくか。そうしたところにも、人間の生き方の隠された呼吸があるということです。 #運命を創る100の金言 #森信三 雑事雑用の撲殺されている毎日ですが、要領よ…
師の教え 自分の一生の目標を何と立てるかということも、結局はその人が、師の人格に照らされて初めて見出されるものであって、人間は師をはなれては、生涯の目標も立たないと言ってよいでしょう。またいかなる書物…
われわれ人間は一生のうちに、少なくてとも三度偉人の伝記を読むべき時期があると思うのであります。そしてその第一は、小学校の五・六年から中学。高校時代に掛けての時期であり、第二は、三十代の前半から後半に掛…