生き物を愛する心|6月15日のことです。
Release: 2019/06/15 Update: 2019/06/15
生き物を愛する心
屋敷の中に寄ってきた動物は、それが何であろうと、いじめぬように可愛がっていきたいものです。
チョウ、ハチ、アブ、ガ、小虫、二~三坪の庭にでも、いろいろの動物がやって来て、にぎやかなことです。
子供たちに教えて、生き物を愛していきましょうと、よくいってきかせておきますと、子供は、大人よりもこまやかな心で動物を愛するのです。
鳥の巣箱をつけてやったり、昆虫を助けてやったり・・・。
6月15日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
動物を愛する心は大事なことです。
しかし、精神を壊して動物を虐待するような人がいるのでしょうか。
精神を心を維持するためには何が必要なのかそれはやっぱり生涯学ぶことなんでしょうかね。
自分より弱いものをいじめるような心が動物的な本能なのでしょうか。
人間も動物ではありますがそうあってはせっかくの智慧が意味ないですよね。
考えて行動することができるように生涯学びたいと思います。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
捨てる生き方 洋上で沈没したたくさんの船の乗客、その中で奇跡的にふしぎな命を助けられた人、それは何もかも捨ててしまって身一つであった人であった。 また、長途の行軍。ことに戦い利あらず退却の行軍を経験し…
金銭を生かす道 金銭は、流通する性質をもっています。二倍の速さで動けば、分量は半分で足りるわけです。金銭を生かすとは、なるべくはやくこれをまわすことです。支払いの金は、一刻もはやく払わねばならぬ。いつ…
希望に満ちた人生 耳にあるものは聞け、目にある者は見よ。偉大なる舞台を、天然のバックを、日月星の照明を、花鳥の彩色を、風浪の奏楽を、その主役の妙技を、助演者の活芸を・・・。 何という神の演劇、いったい…
とにかく人間は、「自己を磨くのは自己以外にない」ということを、改めて深く覚悟しなければならぬと思います。 すなわち、われわれの日々の生活は、この「自分」という、一生に唯一の彫刻を刻みつつあるのだという…
夜呼ぶは、恐るるなり。(行軍) 夜呼者、恐也。 「夜になって、敵軍が大声で呼び交わす声が聞こえるのは、敵がなにかにおびえているからである」夜中に敵が大声を出して呼び合っているのには、さまざまな理由が考…