目下の人に対する心得
Release: 2022/09/23 Update: 2022/09/23
目下の人に対する心得
目下の人に対する心得の一つとして、目下の人だからといって、言葉遣いをぞんざいにしないように。ーーということでしょう。これはうっかりすると気付きにくい点ですが、大体人間の人柄というものは、その人が目下の人に対する場合の態度、とくにその言葉遣いによって分かるものであります。【224】
#修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブログ #毎日更新
この言葉遣いという点に気を付けなければいけません。
考えるより先に言葉が出てしまうような場合があります。
ほとんどの場合は怒りが多い。
特に仕事の場合においては、目下の人のミスというものがあります。
その時の自分の感情がどうなっているのかを客観的に考えなくてはいけません。
笑ってごまかすというような場面もあります。
そういった場合も目上に立つものは言葉遣いに細心の注意をもっていかねばなりません。
失敗したその経験をしっかりと次回に生かすこと。
これが一番重要項目です。
関連コンテンツ
無窮なる生命 人間というものは、その外面を突き破って、内に無限の世界を開いていってこそ、真に優れた人と言えましょう。同時にまたそこにこそ、生命の真の無窮性はあるのでしょう。【302】 #修身教授録一日…
慈雲尊者は、大阪の中の島で生まれられ、あの阪和の南田辺の駅の東にある田辺の法楽字で僧となられ、ついでに大軌沿線の高井田の長栄寺の住持となられ、四十前後の頃には、あの生駒の中腹に棲まれたこともあり、晩年…
この「世の中は正直」ということは、この間お話した「最善観」の立場、すなわち「わが身に降りかかってくる一切の出来事は、自分にとっては絶対必然であると共に、また実に絶対最善である」という信念と共に、実は…
現代の人々は、自分が人身を与えられたことに対して、深い感謝の念を持つ人ははなはだ少ないようであります。仏教には「人身うけがたし」というような言葉が昔からいわれているのです。つまり昔の人たちは、自分が人…
昔の婦人は、「寝顔は夫に見せぬ」ということが、妻としての大切なたしなみの一つであったといわれていますが、現在こうしたたしなみを失わない女人が、果たしてどの程度にあると言えるでしょうか。なるほどどの家…