祖先まつり|8月15日のことです
Release: 2019/08/15 Update: 2019/08/15
祖先まつり
親子の愛情は、古今東西変わりなく、人と人とのタテにしっかと結び合わせる力である。
この愛情は、さかのぼっては、祖父母、曾祖父母・・・と、ずっと祖先へいたり、ついに人類の始原に至る。
祖先まつりは、こうした愛情によって、年々家々に行われるのである。
さらに下っては子孫に及び、一家百年の計をたてようとする。
これが家庭をタテに貫く一筋の強い流れとなって、悠久の過去から永遠の未来へと続く。
8月15日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
今日も墓参りですね~。
実際日々の忙しい生活の中では強く考えるのはお盆くらいのものです。
自分が今ここにいられるのもタテの強い流れがあるからです。
呼び方はいろいろ違っても先祖を思う大事な期間ですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
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