私のための仕事|12月25日のことです。
Release: 2018/12/25 Update: 2018/12/25
私のための仕事
ある女性は、会社に勤めて、毎日同じことを繰り返している。
もう辞めようと決しての帰りの電車の中で目についた雑誌の記事によって、すべてが我が心の反映であることを読み、電気を打たれたごとく感動した。
翌日の事務室は、すべての人の好意が、皆わが上にそそがれているとしか思われぬ。その受持ちの仕事は、ただ私のために会社が特に設けてくれた仕事としか思われぬ。
そして他に求めるところが無くなった。
12月25日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
人の心は一瞬にして変わるということがあります。
日々色々なものにアンテナを張っていなければなりませんね。
不平不満はすべて自分の考え方で変えられるものです。
そういうことに気づけたこの女性はきっと会社にも認められていくでしょうね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます
関連コンテンツ
武士道が育んだ文化 我が国の歴史上に、いわゆる中世という七百年、この時代は中堅階級の武士であったが、彼らは堅固な道義を築きあげて、社会生活をもちつづけたばかりでなく、日本文化の精髄を磨き出した。これは…
今日の孟子はしばらく移動します…
今日の仕事の若干を、明日に引き延ばした場合の「明日」と、今日為すべき仕事の一切を仕上げてしまった場合の「明日」とでは、同じ明日であっても、その内容はかなり大きく違うといってよいであろう。 #運命を創る…
マザー・ランド 水はどんなによごれても、流れると、きれいになる。その水を到るところに自由に流したたえて大きく抱きしめているのは、大地である。大地には多くの植物がのび茂っている。その間、いろいろの動物を…
遠形は、勢い均(ひと)しければ以て戦いを挑み難し、戦わばすなわち利あらず。(地形) 遠形者、勢均難以挑戦。戦而不利。 「遠い地形では、もし両軍の精力が均衡している場合にははるばる出て行って、戦いを挑み…