身につける 10
Release: 2023/10/28 Update: 2023/10/28
われわれが知恵を身につけるには、すぐれた人生の師の言葉を傾聴すると同時に、できるだけ人生の知恵を含んだ生きた書物に接するほかないわけです。しかし、結局は自分自らの人生の苦学というか逆境の試練によって、「血税」ともいうべき授業料をおさめ、「世の中」という生きた学校において、体をしぼって、身につけるより他ないということです。
#運命を創る100の金言 #森信三
まだまだ生命力が弱いのでしょうか。
師という人には迫っていないような気もしますし、自己中心的なことから脱することもなかなか出来ていないよにも感じます。
師と読書。
読書すらも師を通して知るということがあるのでしょうね。
人生の師と呼べるよな感覚を持てる人を常に求めていかなければなりませんね。
考えてみるとすべての人は師とも思えても来ますが、そういうことではないのでしょうね。
なにか積極的なことを開始しなければ師に出逢えません。
心の師はたくさんいるんですがね。
今日も一日出来ることを精一杯やります。
関連コンテンツ
「生き甲斐のある人生の生き方」とはどういうのかと考えますと、結局それは、 一)自分の天分をできるだけ十分に発揮し実現すること、 二)今ひとつは、人のために尽くす というこの二か条で一応は十分と言えるで…
偉人の共通項 自分のやりたいことはすぐにやる。つまり自分が本当にしたいと思ったことは、何物を投げ打ってもただちにそれをやる。たとえば本が読みたくなれば、たとえそれが真夜中でも、すぐに飛び起きて読む。…
師を持つ われわれ人間が、この二度とない人生を真実に生きようとしたら、なぜ「師」を持たねばならぬのか。それは、われわれ人間は「真理」というものを、単に書物の上で読むだけでは、観念的にしか捉えることが出…
この世で妻の明るい笑顔ほど、夫を勇気づけ慰めるものはありません。したがって、妻たる人は、朝には夫を笑顔で見送り、夕べにはまた笑顔をもって迎えるべきです。同様に妻たる人は夫の朝の出勤、帰宅の一瞬に、その…
すべて一芸一能に身を入れるものは、その道に浸り切らねばならぬ。躰中の全細胞が、画なら画、短歌なら短歌にむかって、同一方向に整列するほどでいなければなるまい。つまりわが躰の一切が画に融け込み、歌と一体に…