逃げるから苦しい|2月26日のことです。
Release: 2018/02/26 Update: 2018/02/26
2月26日、丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)の今日も言葉です。
行き詰っては打ち開け、開けてはまた行きづまる、それが人生の進行の相であり、ここに妙味がある。なにを、自ら求めて苦しんでいるのだろう。
事情の苦しみ、境遇のもだえ、これは自分で苦しむから苦しいのである。心を落ち着けて、その苦しみの中にじっと入りこんでゆく心になれば・・あらふしぎ、苦しみは苦しみでなくなる。
逃げるから、苦しい。逃れようともだえるから、悩むのである。「よし何でも来い」と、進んで喜んで、苦難に立ち向かう。ここに、光明の天地が開ける。
苦しみというもの自体がそもそも自分の問題なんですね。
逃げずに立ち向かう気概が必要です。
すべてをチャンスと思いこめばいいのだとまた改めて気づきました。
どっちみち進んでいく人生です。進んでいくのですか障害があるには当然ですね。
自分の考え次第ですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
主体を立てる 「一剣を持して起つ」という境涯に到って、 人は初めて真に卓立して、 絶対の主体が立つ。 甘え心やもたれ心のある限り、 とうていそこには到り得ない。 #森信三一日一言 #森信三 #森信三運…
一時なり 彼れも一時なり、此れも一時なり。(公孫丑下十三章) かれもいちじなり、これもいちじなり。(こうそんちゅうげじゅうさんしょう) 【訳】 あの時はあの時、今は今だ。 〇松陰は、「君子には、己れに…
後からくる人のために 一人の人間のその生涯をかけて切り開いた道というものは、単にその人一人にとどまることなく、後からくる幾多の人々がその恩恵に浴するのであります。【102】 #修身教授録一日一言 #森…
伯夷ー頑夫も廉に懦夫も志を立つ 伯夷は目に悪色を視ず、耳に悪声を聴かず。其の君は非ざれば事へず、其の民に非ざれば事へず、其の民に非ざれば使はず。(中略)故に伯夷の風を聞く者は、頑夫も廉も懦夫も志も立つ…
此れを知りて戦いを用うる者は必ず勝つ。此れを知らずして戦いを用うる者は必ず敗る。(地形) 知此而用戦者必勝。不知此而戦者必敗。 「これ(前日のべたこと)を知ったうえで戦う者は必ず勝ち、これを知らずに戦…