やれば出来る|5月4日のことです。
Release: 2019/05/04 Update: 2019/05/04
やれば出来る
目の前にきたあらゆる機会をとらえて、断乎として善処する人、一皮こうと目的を定めたら、終始一貫やってやってやりぬく人、これが世に言う成功者である。
境遇も、あらかじめ、さだめがきまっていて、その中に入っていくのではない。その人の心の通りに、境遇の方が変わるのである。
運命を切り開くのは己である。
境遇をつくるのも亦自分である。
己が一切である。
努力がすべてである。
やれば出来る。
丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、5月4日の言葉です。
やれば出来る。しかし大抵のことはやっていないのはたしかなことですね。
頭がやれない理由を考える思考になっているのが一番の問題かもしれません。
決めるのは自分。
決めてやるだけ。
よくわかっております。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
商品は我が子 農家は、お米や麦や豆を我が子のように可愛がり、はじめてよい収穫がえられます。だと致しますと、あなたの商品は何ですか?あなたの店にある間、あなたの家族だし、子や孫です。心から可愛がり大切に…
私の職場 今日一日の私の個性をことごとく、人類の幸福のため世界文化のため有らんかぎりに燃やしたてるのはその職場のほかにないと思うと、おのずからえりを正す気持ちになる。進み勇んで、さっと入って行く、私の…
務を知らず 三年の喪を能くせずして而して緦・小功を之察し、放飯流歠して而して歯決なきを問ふ。是れを之れ務を知らずと謂ふ。(尽心上四十六章) さんねんのもをよくせずしてしこうしてし・しょうこうをこれさっ…
人の本性 平和な日常の生活、それは物がなくてもは一日も一分も生きて行けない生活(と考えられる)、これは実は、錯覚の生活である。 心に何の憂いもなければ、たとえ水を飲んで暮らしていても幸福である。 苦し…
独立独歩の人間 私は、本校の生徒諸君に対して「諸君は将来立派な先生になりなさい」とは、あまり言わないつもりです。本を読まないで、ただ立派な先生になれと言っただけでは、卒業後二・三年もたつと、もう干から…