信は力なり|1月16日のことです。
Release: 2019/01/16 Update: 2019/01/16
信は力なり
信ずるという事は、事実そうであるから、それと信じるのではない。そうであることは信ずるも何もない、もうすでにそうである。
ほんとうに信ずれば、そうなるのであり、必ず信じた通りにさせるのである。
「信ずれば故に神あり」とは、この事をいう。
信ずる所に神が現われ、仏がまします。故に、「信は力なり」と言う。
丸山敏雄一日一話、1月16日の言葉です。
すでにそう。
事実だからどうしようもない。
そんなこともありますね。
すべては自分の心。
自分がこうと決めてそこに一直線に進む。
ただそれだけのことというだけですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
道義の枢軸は家庭 道義の出発は個に立つが、その「場」は家庭である。上に向かっての「敬」の徳は、子が親を敬するに始まり、下に向かっての「慈」は、親が子にそそぐ情から始まる。そして限りなく上に、または下に…
自分が変わる 苦難は幸福に入る門であり、これがあるから正しい倫理がわかり(風が吹くので空気のあることがわかるように)、正しいレールに乗ると、そこに幸福が待っておる。 妻や子や親、すべて相手を変えようと…
美しい世界に住む 食物でも住宅でも、人類は、永き歴史の推移につれて、物の役目を、より便利により完全に改良進歩させるだけでは満足ができずに、実用を越えた芸術の世界にまで高めずにはおきませんでした。 人の…
本を忘れるな 苦しんで入学試験をうけて、登校が許された喜びを忘れるから、怠ける。開店の日のいきごみを忘れるから、少しの困難にも、気をくじかせる。終始一貫ということは、成功の秘訣であるが、これが出来ない…
物を知り、己を知る 知れば愛情が自然にわき、いよいよ物を知るようになる。 商品などの取り扱いについては、産地・出所・経路などを詳しく知ると同時に、品質・特色なども詳しく承知していることが、客に対する備…