愛和が進歩を生む|12月30日のことです。
愛和が進歩を生む 愛和の真心からした事でなければ、よい結果は生まれない。涙のムチによらないければ、人を改めさすことはできない。 そしてまことの愛和の人は、己の何物にもみをつけず、何の私欲をもたず、ただ ・・・
愛和が進歩を生む 愛和の真心からした事でなければ、よい結果は生まれない。涙のムチによらないければ、人を改めさすことはできない。 そしてまことの愛和の人は、己の何物にもみをつけず、何の私欲をもたず、ただ ・・・
我らは太陽民族 病気とは、気が病む事、心が当たり前でなくなっているのである。体が痛むという事は、心がいたんでいることである。心を清めれば、即座に体は清まる。明るい心が、身体を健康にし、家庭を明朗にし、 ・・・
いのちの本体とは いのちの本体、これは一体なんだろうか。宇宙大生命、これが、我等の生命の元である。というのは、それは人間の生れ出た根源というだけではない。現に今この大生命との連絡、交通している。一如の ・・・
勇気のもとは希望 やりそこねた時しょげる人間は、うまく行った時にはいい気になる。小成に安んずるというのは、理想がないからである。 これまで、「忍耐」ということがしばしば唱えられたが、辛抱するということ ・・・
刀は魂の依代 日本の勝れた製品の中に、刀剣があります。この刀剣は、本来人を斬るものではなく、魂の寄るもの、霊をのせるもので、これを依代と申しました。 そして刀剣は同時に、工人の魂の依代であったわけであ ・・・
私のための仕事 ある女性は、会社に勤めて、毎日同じことを繰り返している。 もう辞めようと決しての帰りの電車の中で目についた雑誌の記事によって、すべてが我が心の反映であることを読み、電気を打たれたごとく ・・・
暗黒の中に光明を見よ 「光明面に立て」ということは、苦痛をのがれよということではない。世のいとわしさを捨てて山に入れということではない。暗黒の中に光明を見よ、といのである。苦難の中にただちに歓喜を得よ ・・・
国民の敬の高峰 千古の国土に悠久の古より住み、国をなし文化をなした日本民族、その一貫不変の連続相は何か、国土、これは他民族に取って代わられたことが無い。 民族としての思想は、独立自守、日出づる国として ・・・
人のねうち たとえ、その体にボロをまとっていようと、その足ははだしであろうと、あなたのねうちは豪毛の高下もない。 真の貴きは肉体ではない。肉体をしてかくあらしめる心である。生命である。 哲人ソクラテス ・・・
苦悩から逃げない 苦難は人を殺すためにあるのではない。人をより善くし、より一歩を進めさせようと向上させようとしているのである。 一世の師表と仰がれる人々はもとより、世のいわゆる成功者という人たちについ ・・・