我が師を尊ぶ|10月22日のことです。
Release: 2018/10/24 Update: 2018/10/24
我が師を尊ぶ
いやしくも人の師と選ばれた人々は、一芸一能において、また学識経験において、その弟子を教導するに、すぐれた境地と信念をもっていない者は無い。
或いは一世に抜きん出て衆望をおおい、或いは巷にかくれ野にのがれて己を韜晦している一世の達人・達識であることもあろうと、我が師事する師を、どんなに尊んでもまだまだ及ばぬと、まことをかたむける。これを学道という。
10月22日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
和が師と呼べるような人に出あうことがあればそれはそれで幸せかもしれませんね。
尊敬できる人がいることは実際ありがたいことです。
小さい世界ではいけませんね。
外にたくさん出てたくさんの人と出会うことが大事です。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
職業に尊卑はない。自ら軽んずる心を持つ働きを人が賤しと思い、自らを重んずる職業に人が尊ぶのである。つまらぬ仕事だと考えて、仕事の好ききらいをする。こうした人は、一生涯たましいを打ちこんだ仕事につく事は…
あいさつで絆を結ぶ 人間は、二人以上一緒に暮らしていますときは、すぐにわがままが出ますので、これを一つのレールの上に乗せていくようにしなければ、うまくまいりません。このレールに乗るために、あいさつが生…
古人を友とする 私はだれでも得られる良友を、諸友にお勧め致したいのです。これは、古人を伴とするのです。 一貫不断の努力をつづけて一事に達した人々の伝記は、時の古今をとわず、所の東西をとわず。皆私どもを…
受験合格のコツ まずは目的を確立することであります。そうして勉強する。「その学校に入るんだぞ」、と肚をきめる。 はっきりと肚を決めないから、できぬのです。必ずやる、決める。肚をきめるから、ちっとも動揺…
その時、その職場は、天下唯一の聖なる働き場所ではないか。 そしてその一瞬間は、自分の一生の中たった一度しかない清き時間ではないか。どうして、うっかりできよう。 他にない時、またとない所、そしてそれだけ…