自分の位置を知る

自分の位置を知る
われわれ人間は、一足飛びに二階へは上がれないように、結局は一つ一つ階段を登っていく外ないでしょう。そして最も大事な点は、現在自分の立っている段階は、全体の上から見て、おおよそ何段目くらいかということを、はっきり自分で承知しているということでしょう。【396】
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人生階段は人によって違うのか、全員が同じなのかという議論は無意味だとは思いますが考えても見たくなりますね。
仮に1年一段だとしたら半分は登っているのでしょうが、孔子のいうような訳にいかないのであります。
ところで孔子の弟子ということを考えた時、様々な思想家には弟子がいると感じます。
教授の弟子の中で高弟と呼べる人はだれなのでしょうか。
寺田一清先生もまたその一人なのでしょうがすごいですよね。
そういう人に憧れを持つ自分に気づいてしまいました。
隠者と言う言葉を思いだしました。
人知れず道を追い求めている人はきっと今もいるのでしょうね。