仁賢・礼義・政事がなければ|12月2日のことです。

Release: 2018/12/02 Update: 2018/12/02
仁賢・礼義・政事がなければ
仁賢を信ぜされば則ち国空虚なり。礼義なければ則ち上下乱る。政事なければ則ち財用足らず。(尽心下十二章)
じんけんしんぜさればすなわちくにくうきょなり。れいぎなければすなわちじょうげみだる。せいじなければすなわちざいようたらず。(じんしんしもじゅうにしょう)
【訳】
仁者や賢者を信じて登用しなければ(その国に人材はいなくなってしまい)、国は空っぽになってしまう。また、国に礼儀作法がなければ、君臣や上下の関係が乱れてしまい、国は混乱する。政治が貧弱であれば、国の財政は欠乏する。
12月2日、孟子一日一言の言葉です。
一つの組織であれば当てはまることですね。
ちゃんとした人材を登用して、礼儀作法をしっかりとしなければなりませんね。
国ということになればちゃんとした人を大臣にしてほしいものです。
きっといい人材がたくさんいるんでしょうに。
今日も一日がんばります。
HOME


関連コンテンツ


コメントはお気軽にどうぞ

メールアドレスは公開されません。
また、* が付いている欄は必須項目ですので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください