守成は退歩|7月11日のことです。
Release: 2018/07/12 Update: 2018/07/12
守成は退歩
世に「守成」という言葉がある。「創業はやすいが、守成はむずかしい」と。
創業は新しいことを築き上げて日々進んでいるのであり、守成とは過ぎたものを守っているので日々あとしぎりをしている。進歩のない時は退歩している。進んで新しい研究をしている時のみ進歩があり、勉強を止めた時、後退しているのである。進むことのみが、正しい、明るい。
澄むというのは、進むとき、旧きを捨てるから、世に共に進むのであり、それが生きていることの自然であり、そうなければならぬことである。
7月11日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
常に前進、前だけを見て進んでいくしかありませんね。
旧きを捨てる。
だから今の瞬間、次の瞬間をどうするかどうしていくかが大事なんでしょうね。
今日も一日がんばります。
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