物を喜ばす|8月25日のことです
Release: 2019/08/26 Update: 2019/08/26
物を喜ばす
物を喜ばすとは、その物を生かすことであり、その人が使えばいよいよ品がよくなる場合、物を困らすとは、これをいじめる、悪くすることである。
その人が一度使うと、ノコギリは切れなくなり、カンナはボロボロになる。あと始末をせぬ、使ったら使ったまま・・・。
こんな人ばかり住んでいたら、家は荒れ、町は乱れ、人情はすさみ、干からびた世の中になってしまう。
物を喜ばす人は物質にめぐまれ、物を困らす人は物に困らされる。
8月25日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
しっかりと整備しなければなりませんね。
道具も結構やりっぱなしが多いかもしれません。
次々に違うことをするからなんでしょうね。
物の筆頭はお金ということなんでしょうが大事使わないといけませんね。
お金に困ると大変です。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
喜んでやる 人の「喜び」に出会うと、何とも言われぬよい気持ちになるのはなぜだろう。 相手の心の光とうるおいとの放射に包まれるからである。暗い室に電灯がついたように、明るさに抱かれるからである。 喜んで…
肉体を養うためには毎日の食事が欠かせないように、心を豊かに養う滋養分としての読書は、われわれにとって欠くことのできないものなのであります。ですから人間も読書をしなくなったら、いつしか心の栄養不足をきた…
考えるとは何か 真に考えるということは、その問題が常にその人の心の底にあって、忘れる時がないということでなければならぬのです。【111】 #修身教授録一日一言 #森信三 #毎日投稿 #日常 #毎日ブロ…
無礼講 人間の地金は、お酒の席でよく分かるものです。いい年をしながら、宴会を無礼講だなどと考え違いをして、勝手のいい放題をしているようでは、人間も一生浮かばれないんですネ。【137】 #修身教授録一日…
病と心 曇天(どんてん)には頭が思い、雨天には神経痛がいたみ、リュウマチがうずくという人が多いが、どこでも天気模様がその原因であるのではなくて、曇をきらい、雨をいやがる心がその原因である。 およそ病気…