生命の不滅|3月21日春分の日です。
Release: 2018/03/21 Update: 2018/03/21
生命の不滅というのことは、種において、族によって、祖孫を通じてはじめて不滅であって、祖先なき子孫はなく、子孫なくして生命の不滅なる理由がない。
宇宙の大生命は、不断の創造である、自在の生成である。何の不自由もない。
我らが祖先を思い祖先を祭るは、精神の世界に、親を蘇生させ亡き子を迎え来るのである。すなわち、我が心に死者が生きかえるのある。
丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)3月21日の言葉です。
なんだか難しいですね。
先祖を大切にする。それは祖先があるか自分がいるわけですから当然ですね。
3月18日から3月24日がお彼岸のようです。
ご先祖様に感謝を感じる週間です。
今、自分がこの世にいることを先祖にありがとうと感じましょう。ということですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
水に感謝 私は皆様に提唱したい。「朝あさの洗面こそは、私どもが物質の恩を感謝する最初の礼式」と致そうではありませんか。 井戸(水道の出口)に向かって一礼して、この清水をちょうだい致しましょう。そして、…
苦悩から逃げない 苦難は人を殺すためにあるのではない。人をより善くし、より一歩を進めさせようと向上させようとしているのである。 一世の師表と仰がれる人々はもとより、世のいわゆる成功者という人たちについ…
朗らかになる法 まず何よりも、朗らかな声を出す、言ってしまう、表現する。 世の中のユーモアは、笑いは、詩は、歌は、漫画は、音楽は、世を朗らかにするために現れた神の奏楽である。 上を向く。空を仰ぐ。胸を…
心のスイッチ 自分の物と思いこんでいた肉体は我が体ではなかった、偉大極まりもない大自然の生んだ命であった。 ここに気がついて、一切の気がかりをすっぱり投げ捨てた時、自己の存在が実になる。 命が自覚し、…
食物への感謝 ただ今私のお膳にすえられた一ぱいの飯、これは私の今日の命の糧、活動の根元である。これが無ければ生きてゆけないと分かった時、食物に向かってどんな気持ちでいるのが最も正しく、間違いない心構え…