真実の力|2月22日のことです。
Release: 2018/02/22 Update: 2019/01/12
2月22日、丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)の今日の言葉です。
誰にわかるもの、誰にでも良いもの。どこで見ても美しいもの、万人が好きになれるもの、これは人間の真情に触れたものということである。
広く読まれる小説が傑作であり、あまねく愛好せられる絵画、誰にも気持ちのよい建築、すべての人々の琴線に触れるもの、それが良いものであることはいうまでもない。
人は、真実に打たれる、ただまことに動かされる。
人気のある商品というのはいうまでもなく人々に認められた商品です。
しかも、今のSNSの浸透した時代は特にそういうことがいえるかもしれません。
上手にSNSを使うことも今は必要かもしれませんね。
しっかり自分で調べて真実を知ることもできる時代ですから。
真実は一つです。良いものはよい。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
昔から食卓は、一家だんらん、愛和の中心でありました。 食事を整える側の方々は、一度の料理がどのように大切なものであるか深く心にとめていただきたい。 心から御飯をたいて、最新の注意をして副食物を作るよう…
共同生活体 夏の夕方、むし暑い軒下で腰をかけて見ていると、クモどもが、それぞれの綱をひき終えている。土の上をみると、そこここにアリの穴がある。私どもの家庭は、多くの生きものの共同生活体です。 尾のルリ…
2月21日、丸山敏雄一日一話(幸せになるための366話)の今日の言葉です。 物は、「天与のもの」、与えられるもの。人間が、無いものをつくり出すのではない。 ここから「物は私すべからざるもの」、「自分勝…
喜んで全力をつくす 心配しながら、結果を予想しながら、事に当る、こんな心持でした事は、必ず結果がよくない。 ただ喜んで全力をつくす。その時は予想もせぬよい結果が生まれる、幸福になる。 こうした心の持ち…
人生はただ一度である。やり直しがきかない。 その一度を、いかに小さくこじんまりと破綻なく送ろうとするか、いかに大きく万世に響く偉大なる生き方をしようとするか、まこと自由である。 いかほど大きい望みを抱…