79 下座を積む 修身教授録抄 姿勢を正して声を出して読んでみた

すべて物事には、基礎とか土台とかいうものが必要です。そこでわれわれ人間も、どうしても真実を積まねばならぬわけですが、しかし事を積むには、まずその土台から築いてかからねばなりません。では人間を鍛えていく土台は、一体どういうものかというに、私はそれは「下座行」というものではないかと思うのです。
すなわち下座行を積んだ人でなければ、人間のほんとうの確かさの保証はできないと思うのです。たとえその人が、いかに才知才能に優れた人であっても、下座を行じた経験を持たない人ですと、どこか保証しきれない危なっかしさの付きまとうのを、免れないように思うのです。
人の見えないところでの行為ということでしょうね。
道に落ちているゴミを積極的に拾ってみるとか、誰にも気づかれない場所の掃除だとか。
そのような行為のことをいうのでしょうね。
自分を識り自分を鍛えるという感覚でやるというような状態でなければならないとも書いてありました。
冬が到来しましたので、本日は除雪となりますけどわからないように人場所の雪もやるような行為がそのようなことに当たるのでしょうね。
雪はトラブルの元ともなりやすいので気をつけてややらねばなりません。
世界に誇れる日本人100人 (第7巻) 美しき家族愛・夫婦愛に生きた11人 世界に誇れる日本人100人
愛新覚羅 浩 (あいしんかくら ひろ)
国境を越えた夫婦愛 【関東軍の意向で、満州国皇帝の弟に嫁いだ嵯峨浩は、政略結婚とは思えないほど、深い愛情と信頼の絆を夫溥傑との間に築いていた。満州国の崩壊、流転の日々、十六年間の夫婦の別離、長女の死など数多くの悲劇に襲われながらも、耐え抜いてこられたのは、夫婦愛のゆえであった】
終戦の悲劇は、やはりソ連という感じがしますね。
満州でも、樺太でもという感じがしますね。
丸裸のところに襲ってきたという印象を受けますがどうなんでしょうね。
あと少し早く終戦していればと考えてしまいますがそれは無理だったんでしょうね。
歴史にifはありませんね。
今日もはここまでです。
ありがとうございます。
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