仕事が面白い|4月20日のことです。
Release: 2019/04/20 Update: 2019/04/20
仕事が面白い
遠路を歩んで疲れそうになると、歌を歌う。田植えの時でも、「今日はこれだけは」と必死になる時、田植え歌を始める。すると、急に能率があがり疲労も少ない。
それは仕事が面白くなるからである。すなわち仕事そのものが「遊び」と変わらなくなる。面白くて、うれしくて、たまらぬ。
すべき仕事のないことほど、苦しいことはない。仕事があること、働く場所があり働くだけの健康体を持っていること、これは世の中の最大の喜びである。
丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、4月20日の言葉です。
人生の大半は仕事をすることになるのですからそれは楽しい方がいいに決まっています。
しかし、生涯、現役でいるためにはやはり体が大事ですね。
健康管理をしっかりと考えていくよういたします。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
わたくしたちの生涯を決する出会いというものが、大小さまざまに生起しているわけでありまして、「時」や「人」そして「物」さえおろそかにしないところに、リッパな「出会い」に逢着できるものでしょう。 #運命を…
涙の洗浄 カメの甲のようにこり固まった我欲我情の結晶、いわゆる罪は、どうしたならばこれを消し、本当の純愛に帰り得るのか。 ここに端的無難の方法は、涙の洗浄である。身分年齢の高下をこえて、相手を無上に敬…
物にめぐまれるには 人は物質によって生命を保っている。ものがなくては、一日も生きていけぬ。物にめぐまれることが、幸福のもとである。 恵まれるというのは、どうすればよいか。「物を生かす」にある。 生かす…
人生の出発点 「死生の問題」などと言いますと、諸君らのような若い人は、自分らのような若い者には、そんなことは縁遠いことだと思われるかも知れません。しかし私は必ずしもそうとは思わないのです。と申しますに…
惻隠・羞悪・辞譲・是非の心① 惻隠の心は仁の端なり。羞悪の心は義の端なり。辞譲の心は礼の端なり。是非の心は智の端なり。人の是の四端あるや、猶ほ其の四端あるがごときなり。是の四端ありて自ら能はずと謂う者…