一人一芸を|5月12日のことです。
Release: 2018/05/12 Update: 2018/05/12
一人一芸を
私は、多年、こう考えるのです。
一人一事でよい。その選んだ一つを一生涯続けて研究するのです。そしたら、天下に名を成すような方も現れてくるのではないでしょうか。
そうすれば、一町内に、花の達人、和歌の権威、書道の達者と、文化生活を彩るものは必ず揃っていて、郷党の子女は、その道の権威者の指導によって、若い芸術の芽を成長させていくでしょう。
一人一人が、一つの芸道を強く深く修めたならば、我が国は、どれほど潤いと底力のある強い国になることでしょうか。
丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、5月12日の言葉です。
芸術的な活動が皆無の私です。
これから歳をとっていくときに何か人より秀でたものがあるといいんでしょうがね。
しかし、そういう時間をもつというのは大事なのはわかりますがなかなか難しいことでもあります。
今のうちに何かを始めなければいけないかもしれませんね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
捨てる生き方 洋上で沈没したたくさんの船の乗客、その中で奇跡的にふしぎな命を助けられた人、それは何もかも捨ててしまって身一つであった人であった。 また、長途の行軍。ことに戦い利あらず退却の行軍を経験し…
信は力なり 信ずるという事は、事実そうであるから、それと信じるのではない。そうであることは信ずるも何もない、もうすでにそうである。 ほんとうに信ずれば、そうなるのであり、必ず信じた通りにさせるのである…
玉のごとき心で 家庭に暗影をなげるものは、不平等であり、わがままであり、怒りである。これらがつのってくると、争いとなる。 争いは、自分一人を中心としてものごとを考えることから出発する。人をさげすみ、人…
生きていることは恵み 世に喜びは多い。しかし「はたらき」の喜び、働く場所を得たよろこび、はたらきの自覚を得た喜び、これにまさる至純至高の歓喜はない。 私は一年半の独居静座の行によって、これを悟ったとき…
体の不思議 世の中に不思議は多い。しかし、人の肉体ほど不思議なものはない。 顔に二つの写真機がすえつけてある。両側には、見事な受信機の耳をもってる。その下の鼻の窓、口の門戸、内臓の一つ一つ、手足の自由…