お家の芸|12月17日
Release: 2019/12/17 Update: 2019/12/17
お家の芸
「お家の芸」という言葉には、限りない味がある。
自分ただ一人の創作ではない、その血にとけ、その肉にしみて、声となり技となって、伝えにつたえ、ねりにねったまことの集積、生命の結晶‥‥これが、「芸」である、「技」である。
そしてこの芸は、どんなとき最も高潮に達するのであるか。
師に没入し、芸にとけこんで、すべての己が無くなったとき、伝来の集積の芸が、美が、その総てに息づいて、宇宙を背景として、共にともに躍動するのである。
12月17日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
おはようございます。
何事も貫く誠が見えてくることが大切なんでしょうね。
この道を貫き通す人というのは美しいさがあります。
人の言葉で左右される人よりも打ち込んで行く人の方が素敵ですね。
残っていくものはそういうものしかないですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
風流な生活 私の尊敬する知人の一人、その方は、すでに大任を終わって、林間にささやかな住宅を結んでおられました。 いつうかがいましても、その室をきっちりと整えられておられましたが、そのお食事も、粗末この…
涙の洗浄 カメの甲のようにこり固まった我欲我情の結晶、いわゆる罪は、どうしたならばこれを消し、本当の純愛に帰り得るのか。 ここに端的無難の方法は、涙の洗浄である。身分年齢の高下をこえて、相手を無上に敬…
事業の目的 この仕事は、何のためにするのか、だれのためにするのか。 これまでは、自分の金もうけのため一家の幸福のためであり、それが当然と思い、何の疑いも持たなかった。 それが実は、さかさまである。人の…
新世の柱石となれ 青年だけが、けがれない耳をもっている、正しい目がある。 欲徳をはなれて物を見、事にあたれば、きっとその善悪、正邪がはっきり分かるであろう。 もし分からぬならば、君の信ずる先輩に聞け、…
ほんとうの働きとは 生きているということは、動いているといことである。 動くのは、働くのである。その働きが、運動が、雑であるときは、はたらきと見える。 ああ今日は働いているな、という間は、まだなまける…