真実は心の中にあり|10月3日ののことです
Release: 2019/10/03 Update: 2019/10/03
真実は心の中にあり
物は、一つの所につかまって、そこだけ見ては、ほんとうの事はわからぬ。「井の中のかわず」とか、「針の穴から天をのぞく」とか言うのは、そのことであろう。
高い所の上がって見下ろしてみる。万事のんきである、心きまれば問題はない。
真実は、物そのもの、事そのことの中にあるのではない、実は自分の心の中にあるのである。
一歩退いてみよ。あれがいけない、これが悪いと思ったその種子は、その人や物にあるのではなくて、自分にあるのだ。
10月3日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
その通りですね。
わかっていてもなかなか変えられない。
一番の問題です。
瞬時に浮かぶ言い訳。
これがなくなればいつもいいと思いますが出来ていないですね。
客観的に自分を見ることはとても大事ですね。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
関連コンテンツ
奇跡とは 人が真心をうちこめて進んで喜んで全力を傾けた時、ことに純情の人が高い目的のために心を一つにして命がけの働きを集めた時、思いもよらぬケタはずれの見事な結果が現われる。これを、人間は「奇跡」とい…
朝起きたら顔を洗うということは、だれでも知っている。けれども何の為に洗うのか。 洗面の意味は、まず全身を洗い清める、ということであります。 我が国では、到る所豊かな水に恵まれており、祖先たちは、朝起き…
仕事をするのに、上手にやろうとか、仕損じまいとか、きついとか、くさぐさの思いをしている間は、疲れもする、失敗もする。 ただ繰りかえしていると、何も思わない。自然に十分に、力はいつの間にか入って、逆にい…
お家の芸 「お家の芸」という言葉には、限りない味がある。 自分ただ一人の創作ではない、その血にとけ、その肉にしみて、声となり技となって、伝えにつたえ、ねりにねったまことの集積、生命の結晶‥‥これが、「…
心を空にする 何も心に止めぬ、残さぬ、ためぬ。いつも心を空にしている。 思ったらする、気づいたら動かす。 その時その場、いつも自然に、命一ぱいに、豊かに生きている。 不安もなく、不足もなく、朗らかに、…