「ハイ」の一言|1月21日のことです。
「ハイ」の一言 父母に対して愛情を感じることができず、「ハイ」と言えないドラ息子がおります。 母親のあたたかさも知らずに、母を泣かしている娘がおります。 世のなやめる子らよ、とぎすましたまことの「ハイ ・・・
「ハイ」の一言 父母に対して愛情を感じることができず、「ハイ」と言えないドラ息子がおります。 母親のあたたかさも知らずに、母を泣かしている娘がおります。 世のなやめる子らよ、とぎすましたまことの「ハイ ・・・
明日は必ずくる 一時の苦しみ、しばしの痛み、それは更に大きく、いよいよ健康に進み高まるための、しばしのくらがりである。これが去ったとき、夜あけのような光明の舞台が開ける。雨後のような晴ればれしさがめぐ ・・・
言霊 言葉は、生命の発動である。たましいの息吹である。 生命とか、霊とかいっても、その発動以前は、有るとも無いともいえないでのある。稲妻のように、光らぬ前は電気の有無はわからないのである。 ひとたび発 ・・・
美しい世界に住む 食物でも住宅でも、人類は、永き歴史の推移につれて、物の役目を、より便利により完全に改良進歩させるだけでは満足ができずに、実用を越えた芸術の世界にまで高めずにはおきませんでした。 人の ・・・
恒の産なくして恒の心ある者は 恒の産なくして恒の心ある者は、惟だ士のみ能くすと為す。(梁恵王上七章) つねのさんなくしてつねのこころあるものは、ただしのみよくすとなす。(りょうのけいおうかみななしょう ・・・
清き時間 その時、その職場は、天下唯一の聖なる働き場所ではないか。 そしてその一瞬間は、自分の一生の中たった一度しかない清き時間ではないか。どうして、うっかりできよう。 他にない時、またとない所、そし ・・・
本に反らざる 蓋ぞ亦其の本に反らざる。(梁恵王上七章) なんぞまたそのもとにかえらざる。(りょうのけいおうかみななしょう) 【訳】 (今のあり方が間違っていると思ったら)どうして古の聖人のように、王道 ・・・
心を甚しと為す 権して然る後に軽量を知り、度して然る後に長短を知る。物皆然り。心を甚しと為す。王請ふ、之れを度れ。(梁恵王上七章) けんしてしかるのちにけいりょうをしり、どしてしかるのちにちょうたんを ・・・
百姓親睦す 死徒郷を出づるなく、郷田井を同じうし、出入相友とし、守望相助け、疾病相扶持すれば、則ち百姓親睦す。(滕文公上三章) ししきょうをいずるなく、きょうでんせいをおなじうし、しゅつにゅうあいとも ・・・
日の出を迎える 今日一日が私の一生だ、今日は二度とこない、やり直しはできぬ、と気がついたら、朝寝坊などできたはなしではありません。立ちおくれたら、もう負けだと見てよい。 「新しい倫理」の実践は、早起き ・・・